閏日
- 風雅 千輝
- 2024年2月29日
- 読了時間: 2分
2月29日は『閏日(うるうび)』です。
『閏日』は今日、世界中の多くの国で採用されている太陽暦の一種「グレゴリオ暦」
において、暦と季節のズレを補正するために設けられている日で
400年に97回(=約4年に1度)と定め、閏日がある年を閏年とすることが
取り決められています。
また、閏年には2月の日数を1日増やし、その日を閏日とするとされています。
日本では、諸外国の多くの地域に倣い2月の最終日に追加し2月29日が閏日として
設けられています。
世界の一部地域によっては、改暦の歴史的な理由などから2月24日を閏日としている国もあります。
平年はその前年の同じ日から1つだけ曜日がズレますが、閏年の翌年は2つズレる
こととなります。
そのため、英語圏では曜日を1つ飛び越えることから、閏日のことを
leap day『飛躍の日』と言い、とても縁起のいい日と考える向きがあります。
閏年は、暦と季節のズレを補正するためにあるという事は知っていましたが
曜日を1つ飛び越えることから、閏日のことをleap day『飛躍の日』と考える
国があるのですね。これは知りませんでした。
良い解釈ですね。leap day『飛躍の日』いいですねぇ~
自分のやりたい事やチャレンジしてみたい事を4年間熟考して構想をねって
4年に一度の『閏日』を自分自身の〝新しい出発の日〟としてもよいのでは
ないでしょうか。
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