地図の日
- 風雅 千輝
- 2024年4月19日
- 読了時間: 2分
4月19日は『地図の日』です
1800年4月19日(旧暦)に江戸幕府の一大事業として
日本地図の作製を請け負った伊能忠敬が、
蝦夷地の測量へと出発した日にちなんで
『地図の日』『図の日』『最初の一歩の日』『はじめの一歩の日』
などそれぞれの呼称で制定されており、同様にその功績を讃えております
また、元々商人だった伊能忠敬が天文学や測量法などの学問に励んだのは
50歳を過ぎてからのことで、日本地図作製のために蝦夷地へ出発したのは55歳の時のことで
そこから17年かけて日本地図を完成させました
すごくないですか!!??
歩いて日本を測量した事もすごい事ですが、
もっとすごいのは年齢です
天文学や測量法などの学問を始めたのが50歳
測量に出発したのが55歳
そこから17年かけて完成させた
『五十の手習』という言葉がありますが、まさにそのとおりでしょう
50歳から「初めての事」を学び55歳で「誰もがした事がないこと」を
スタートさせる
何を始めるのにも年齢は関係がないということです
また、何歳からでもやり直しがきくとも言い換えられるでしょう
「もう歳だから・・・」よく言いませんか? よく聞きませんか?
通用しませんよ
「いくつになっても何でもでる」ですよ
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