決闘の日
- 風雅 千輝
- 2024年4月13日
- 読了時間: 2分
4月13日は『決闘の日』です
慶長17年4月13日、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が
豊前小倉沖の無人島・巌流島で行われた(とされている)ことにちなんで
記念日が設けられております
有名な出来事ですよね
諸説ありますが、宮本武蔵が「約束の時間に遅れたこと」
宮本武蔵が〝小次郎破れたり〟と「大声で叫んだこと」は
すべて宮本武蔵の『作戦』だっという説があります
「約束の時間に遅れたこと=相手をイラつかせ判断力を鈍らせる
「大声で叫んだこと」 =相手を動揺させる
そのうえで一気に攻め込み、宮本武蔵が勝利した です
まさに『作戦勝ち』ですよね
また中国の兵法書である『六韜』には「短気でせっかちな相手なら持久戦に持ち込め」と
書かれています
宮本武蔵が「約束の時間に遅れたこと」は持久戦の意味もあったのでしょう
佐々木小次郎は短気だったのでしょうね
宮本武蔵の「観察力」の勝利でもあるのではないでしょうか?
どんな事でも、「下調べ(観察)をし計画(作戦)を立てる」
大切ですよね
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