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おもてなしの日

3月24日は『ホスピタリティ・デー』『おもてなしの日』です。


数理学的に「3」は、新しいものを創り出すエネルギー、創造、自己表現

     「2」は、調和とバランス、思いやり、理解力、協力、人間関係の象徴

     「4」は、全体をつくりあげる基礎

を表わす数と考えられており、3、2、4の各数字にはホスピタリティと関連性の高い

要素が多く含まれているとの解釈から日本ホスピタリティ協会が3月24日に

記念日を制定しております

思いやりやおもてなし精神の意味を持つホスピタリティの(本質的)理解と実践を促す

ことが提唱されております

『おもてなし』は〝モノを持って成し遂げる〟が語源とされておりますが

〝モノ〟は具体的なモノである物体と抽象的なモノである精神性の2つを指しております

日本では、相手を思う精神性のおもてなしが具現化されたモノや内容が古来より

育まれており、千利休をはじめとした人が重んじた『おもてなし精神』は時代が移る中でも受け継がれております


「おもてなし」を礼儀として機械的に行っている人も多いと思います

ただの礼儀として行ってしまえば、相手にとっては、一方的な「おもてなし」となり

たんなる押し付けになってしまう場合があります

「おもてなし」の本質は『相手に寄り添う』ことであり、できるかぎり相手の立場に立って物事を考え、必要とされることを提供することであり相手の『こころ』に寄り添うことだと

思います

どんな時でも、相手の立場に立って相手の「こころ」に寄り添って

相手の気持ちを推し量る事ができれば何の問題も起こらないでしょう













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