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やまなし桃の日

7月19日は『やまなし桃の日』です


「百」は「もも」とも読むことと

平年では7月19日が1月1日から数えて

200日目で百の倍数の「百百」となることから

桃の出荷量日本一を誇る山梨県の

山梨果樹園芸会が7月19日に記念日を

制定しております


桃は「約6,000年前に中国から伝わった」と

されておりますが、基本的に観賞用、薬用での

利用がほとんどでした

今日のように桃の果肉を楽しむようになったのは

江戸時代に品種改良が進められ

明治期以降に外来種との交雑に

成功してからとされております

また、桃の中心にある大きな種の中には

アミグダリン成分を多く含む生薬である

桃仁(とうにん)があることから

血液の粘度が原因で循環が滞る

血滞(けったい)の改善が期待できると

考えられており、咳止め、産後むくみ

婦人病の改善などに活用されておリます

また、古代中国において桃仁は

邪気を祓い不老長寿を授けてくれる

仙木、仙果、仙薬として利用されていました


桃の〝原種〟は薬的要素が大きかったんですね

邪気を祓い不老長寿を授けてくれるって

本当に信じられていたのでしょうね

《不老長寿かぁ~》

《西遊記で孫悟空が食べてきた記憶がありますが・・・》

《禁断の果実だったんでしょうね》

《長生きしたいですかぁ?》

《私は、千手観音様とマリア様に抱かれて、あの世に早く帰りたい》



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