エイブラハム・リンカーン
- 風雅 千輝
- 2024年2月12日
- 読了時間: 3分
2月12日はエイブラハム・リンカーンの誕生日です。
第16代アメリカ合衆国大統領です。
彼が残したものとして有名なのが、ゲティスバーグ国立戦没者墓地の開会式において行われた演説である。
「ゲティスバーグ演説」において、戦没者を追悼して「人民の人民による人民のための
政治を地上から決して絶滅させないために、われわれがここで固く決意することである」という民主主義の基礎を主張したことです。
政治的業績、リーダーシップなどが、歴史的に高く評価されています。
この様な素晴らしい政治的業績を残したので彼は「偉大な解放者」「奴隷解放の父」とも
呼ばれています。
しばしば「史上最高の大統領」とも評される。
リンカーンと聞いて思い出すのはとても有名な言葉があります。
最初にも書きましたが「ゲティスバーグ演説」での
『人民の人民による人民のための政治』
(govemment of the people, by the people, for the peple) でしょうね。社会の時間に習いましたよね。この言葉は今では「民主主義の原則」と言われ、この言葉が発せられた
「ゲティスバーグ演説」のはアメリカ合衆国では最も重要演説とされています。
そこで、リンカーンが残した名言といわれる言葉をいくつか紹介します。
『木を切り倒すのに6時間もらえるなら、私は最初の4時間を斧を研ぐことに費やしたい』
何をするにも〝準備が大切〟〝計画を立てろ〟と言う事でしょうね。
やらなければならない事がたくさんあったり、時間がかかる事であっても
最初に計画を立てシミュレーションをすれば、事はうまく進むものです。
『それはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ』
色々と考え悩むより〝決断〟が大事だという事でしょうね。
やると決めてしまえばあとは行動するのみです。
その行動が間違っていたとしも行動しながら修正していけばいいのです。
『あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ』
失敗した事は問題ではなく、そこからどの様に取り組んでいくかが問題だという
事でしょうね。
失敗した事をいつまでも憶えていて、成功した事はすぐに忘れてしまって自信を
持てない人が多い様に思います。
失敗した時に反省して失敗した原因を追究し理解する事ができたら、
失敗した事は忘れてもいいのではないでしょうか。
『人間は、たとえ相手が自分の一番関心のある目標に導いてくれる指導者であっても、
自分の気持ちを理解してくれない者には、ついて行かない』
自分の考えや意見を一方的に相手に伝えるのではなく、まず相手の考えや意見を
聞いて理解をする事が大切だという事でしょうね。
相手がどんな人でも、まずは自分なりに相手を理解する事が大切です。
それから色々と意見を交わしたり、教え、教えられながらお互いに
切磋琢磨すればいいのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
まだまだありますが、「あっ!」と思うものがありましたか?
偉人、有名人と称される人が残した言葉を見たり、聞いたりする事で自分自身が〝気づく〟事ができます。
どんな事にでも〝気づき〟は大事です。
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