エベレスト登頂記念日
- 風雅 千輝
- 2024年5月29日
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5月29日は『エベレスト登頂記念日』です
1953(昭和28)年5月29日、ニュージーランドの登山家エドモンド・ヒラリー氏と
シェルパ族のテンジン・ノルゲイ氏が世界で初めてエベレストの登頂に成功したことに
ちなんで記念日が設けられております
「エベレスト」は英語名でインド測量局の長官を務めたジョージ・エベレストの名前に
ちなみます
チベット語名では「チョモランマ(大地の女神)」と呼ばれ、ネパール語名では
「サガルマータ(大空の頭、世界の頂上)」と呼ばれております
「エベレスト」と「チョモランマ」どちらが馴染みがありますか?
入山するルートによって表記や呼び方が変わるそうです
ところで、この山が「チョモランマ(大地の女神)」と呼ばれるように〝象徴〟となるものや
神話には「女神」が多いって知ってますか?
自由の女神とか裁判所にある剣と天秤を持った正義の女神(テミス)とか
大地の女神(ガイア)などなど
日本では〝山の神〟は女神とされていることが多いと言われています
女人禁制の山があるのは、山の神が嫉妬するからです
1つ逸話を紹介しましょう
ある会社の面接に女性が訪れ「私はこの面接に必ず合格して、この会社で働く」と宣言したそうです
面接官が「どうして言い切れるのか」と尋ねると、その女性は
「昨日、夢に〝勝利の女神〟が出てきたからです」と答えたそうです
その女性は宣言どおりに、その会社に就職することができました
この女性の言葉が元となりこの会社は〝勝利の女神〟である〝ニケ〟から名前をとり
社名を「NIKE」としたそうです
最後の逸話、初めて聞いたのですが、鳥肌たちましたー!