プライバシーデー
- 風雅 千輝
- 2024年9月28日
- 読了時間: 2分
9月28日は『プライバシーデー』です
1964年(昭和39年)9月28日、日本で初めて
「プライバシー権」を認める
判決が下されたことにちなんで
記念日が制定されております
三島由紀夫の小説『宴のあと』で
プライバシーを侵害されたとして
有田八郎元外務大臣が作者と発行元の新潮社を
訴えていた裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を認め
三島由紀夫に損害賠償を命じる判決を出した
日本でプライバシーが争点となった初めての裁判だった
「プライバシー権」や「肖像権」は守られるべきだと思いますが
昭和時代は「プライバシー権」や「肖像権」などは守られることなく
グダグダでした
電話帳が普通にあったり、芸能人の家の住所や電話番号が載った本が
ありました
特に芸能人にはプライバシーはなく、「芸能人ならばしかたがない」
「〝有名税〟だと思え」というような考えでした
《今の時代では考えられませ~ん》
《アイドルの家に電話したわ(笑)》
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