三億円事件の日
- 風雅 千輝
- 2024年12月10日
- 読了時間: 2分
12月10日は『三億円事件の日』です
1968年(昭和43年)12月10日、東京都府中市の
東芝工場で働く従業員に支給される予定だったボーナス
総支給額約3億円を積んだ乗用車が、
白バイ警官を装った人物に車ごと奪われる、通称
三億円事件が発生しました
当時最高金額となった現金強奪事件は、
現場等に多くの物証が残っていたことから
早期解決が見込まれておりましたが
実際の捜査は混迷を極め
約17万人以上もの捜査官、モンタージュ写真での情報提供
警察犬の導入など様々な捜査が行われるも
1975年(昭和50年)12月10日に未解決のまま
当時の公訴時効が成立しました
昭和最大の未解決事件として今日でも多くの謎に
包まれる事件となっております
また、完全犯罪を成し遂げたその経緯から
日本犯罪史における最も有名な事件のひとつに
数えられ、フィクション、ノンフィクションを問わず
多くの作品によって様々な視点からの解釈がなされております
訓戒の意を込めて、この日を三億円事件の日として
制定されております
若い人たちは知ってるかなぁ~
センセーショナルな事件ですよね
当時の3億円は現在換算で20億~30億円です
多くの証拠があるのに未解決!
《警察関係者か何かの大きな力が裏で動いたのでは?と
疑いたくなる 怖っ》
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