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世界水の日

3月22日は『世界水の日』です


1992(平成4)年に開かれた国連総会にて国際デーとして3月22日に記念日が

制定されております

国際表記は『World Day for Water』または『World Water Day』です


「地球的観点から水の大切さや貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す」

ことが提唱されており、例年3月22日を中心に世界各地で水資源に関するフォーラムや

イベントが開催されております

また、日本では国内独自の記念日として8月1日を「水の日」として制定しているため、

3月22日は「地球と水を考える日」や「国連水の日」などの呼称で

世界と足並みを揃えた各種イベントなどが行われております


また、気候変動による海面の上昇、洪水・干ばつなどの増加が水の質と量に影響を及ぼし

人口増加や工業化・都市化などに伴う水需要の増加が水源の枯渇を招いています

ユニセフは、2040年までに世界の子どもの4人に1人にあたる約6億人が

水源が極端に少ない地域で暮らすことになると発表しています


「水不足」や「取水制限」など最近になって、よく聞くような気がします。

子どもの頃に聞いた記憶はありません

水道の蛇口をひねれば、いつでも、どれだけでも水がでてくる感覚を持っている人が

多いと思います

特に日本は水が綺麗で、水道水を直接飲むことができるのは、世界でも数少ない国の

1つでしょう

日本には「湯水のように使う」という言葉がありますが、

現実的に「水」を『限りある資源』として考え、見つめ直すことも必要ではないでしょうか

現在 水は安く手に入りますが、近い将来 手に入らなくなるか、今よりもずっと高い価格で

取引される時代が来るかもしれません

今、当たり前のように手にすることができる全ての物を『限りある資源』として今一度

見つめ直してみましょう






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