伊達巻の日
- 風雅 千輝
- 2024年5月24日
- 読了時間: 2分
5月24日は『伊達巻の日』です
魚のすり身を使った卵料理の一つである「伊達巻」という
名前の由来のひとつに戦国武将の伊達政宗公が
好んで食べたものだった という説があることから
玉子焼きや厚焼き卵などの食製品事業を
展開している株式会社せんにちが
伊達政宗公の命日にちなんで
5月24日に記念日を制定しております
伊達政宗と言えば超有名な戦国武将の一人ですよね
そこで今回は「刀」が語源となった言葉を紹介しましょう
「折紙付き」
語源:ここでいう折紙は、刀の価値を鑑定していた本阿弥家が発行した鑑定書のことで
「これは有名な刀鍛冶が作ったよいである」という証明書が付いていること
現代の意味:人物や物について、自信をもって「間違いなく優秀である」と紹介したり
オススメしたりできることのたとえ
「急場凌ぎ(急刃凌ぎ)」
語源:戦場で刀の刃が欠けたときに、とりあえず戦えるように、
たまたまそこにある研石で磨いて、間に合わせの刃を付けること
現代の意味:すぐできる間に合わせの対応で、なんとかその場を切り抜けること
「単刀直入」
語源:刀1本を握りしめて、ただ一人で敵陣に切り込むこと
現代の意味:前置きや世間話などはしないで、すぐに本題に入ること
遠回しなことをせずに、直接ポイントを突くこと
「抜打ち」
語源:刀を抜くと同時に切りつけること
現代の意味:テストなどを、事前に伝えることなく、突然におこなうこと
などがあります
ほかにも恋愛でよく使う「モトサヤ」も刀が語源なんですよ
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