何でも意味がる
- 風雅 千輝
- 2024年2月7日
- 読了時間: 2分
2月7日は『フナの日』だそうです。
魚のフナです。
茨城県古河市の鮒フナ甘露煮店組合が制定したそうです。
2月7日 「2=ふ 7=な」フナと読む語呂合わせだそうです。
フナは漢字で一般的に 鮒 と書きますが、「付」という字には〝小さなもの〟という
意味合いがあり、 フナが小さな魚だったことから充てられた字 とされております。
フナという漢字がどうして『魚』に『付』という字なのかという事に意味がある様に
全ての物事にも意味があります。
私たち鑑定師がお客様からよく受ける質問に「彼氏からの連絡が最近減ったのですが
私の事を嫌いになったのでしょうか?とても心配です。」という質問があります。
確かに『嫌いになった』という可能性もあるでしょう。でも連絡が減った理由を
『嫌いになったから』と1つの理由に決めてしまって悩んでしまうと自分が
しんどいばかりになってしまいます。
もう一歩掘り下げて連絡が減った理由を考える必要があります。
「体調が悪いのかな」「仕事が忙しいのかな」など可能性のある理由を
いくつか考える様にしましょう。
どんな物事でもすぐに答えを出そうとせずにあらゆる限りの可能性を考えて
その出来事に対しての〝意味〟を考えましょう。
今回の様な質問に対して鑑定師がお客様によくかける言葉に「大丈夫ですよ。
自信を持ってください」とう言葉があります。
お客様の不安を取る事と励ましの為にこのフレーズをよく使います。
ある時「自信をもってくださいね」とお客様に伝えたら「自信てなぁにぃ~?」
「どうやったら自信が持てるん?」と聞かれた事があります。
確かに『自信』て何でしょうね。
そこで〝意味〟を考えてみましょう。
『自信』の『自』は『自分』という意味です。
『信』は『イ』(ひと)に『言』(いう)と書きます。
「自分の事を人に言う」事が『自信』『自信を持つ』という
事です。
自分の目標や将来像、やりたい事、今やっている事などを胸を張って人に伝える事が
できれば『自信がある』『自信を持った』という事ではないでしょうか。
Comments