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新元号が発表された日

4月1日は『新元号が発表された日』です


第125代明仁天皇の生前即位に伴い、2019(平成31)年4月1日にそれまでの「平成」に変わる新元号「令和」が発表されました

第126代徳仁天皇の即位日となる2019年5月1日から採用されております


日本初の元号「大化」から数えて248番目の元号となる「令和」は、現存する日本最古の歌集『万葉集』の一節(歌32首・序文)

「初春の月にして、気淑くぎ、梅は鏡前の粉をき、蘭は珮後を薫す」

から引用されており〝人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ〟

との願いが込められております

また、これまでの元号は中国の史料を基に選定されておりましたが、

歴史家日本の古典である国書から選定されたのは初めてのこととなりました

ちなみに、元号に使われている文字に関しては

「令」:初 「和」:20回目となっております


元号が変わると発表があった当時「次の元号は何になるのか?」と多くの人が

予想しましたよね

そして新元号が「令和」と発表されると《何か冷たい感じがする》などの意見が

多くありました

新元号発表の記者会見の中で当時の首相が、「令和」には

〝人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ〟という願いが込められているのと

令和の「令」には『神様からのお告げ』という意味もあると言っていた事が

とても印象に残っています

令和の世にどんな「お告げ」があるのでしょうね

《何か怖っ!》













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