昭和改元の日
- 風雅 千輝
- 2024年12月25日
- 読了時間: 2分
12月25日は『昭和改元の日』です
1926年(大正15・昭和元年)のこの日、大正天皇が崩御し、
皇太子であった裕仁親王が践祚しました
東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、
早くから「新しい元号は『光文』になるらしい」という
情報を得ていたため、政府の公式発表の前に
「元号は『光文』に決定」と報じました
しかし政府は元号を「昭和」と発表したため、
この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまいました
「光文」は新元号の候補の中にあったが、
政府内では既に「昭和」に決定していた
しかし、東京日日新聞の報道から政府の公式発表までの時間が
あまりに短かったことから、「元々『光文』に決定していたものが、
新聞で先に報道されてしまったため『昭和』に急遽変更した」という噂が生まれた
このエピソード知っていましたかぁ?
当時の新聞社や記者の情報網って
すごいものを持っていいたのでしょうね
大正や昭和の時代は、すべての人が
〝熱〟を持っていたのでしょうね
《現在は、すべてが冷めている気がするなぁ~》
《熱意、熱気、情熱、熱情 すべての〝熱〟が
なくなっているような気が・・・》
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