歌舞伎の日
- 風雅 千輝
- 2024年2月20日
- 読了時間: 2分
2月20日は『歌舞伎の日』です。
慶長12年2月20日(新暦1670年3月11日)に出雲阿国(いずものおくに)が、江戸城にて
初めてかぶき踊りを披露したとの記録があることにちなんで記念日が設けられいます。
女性芸能者・出雲阿国はかぶき踊りの創始者で、当時将軍だった徳川家康や諸国の大名の
前でその踊りを披露。
この『かぶき踊り』が様々な変遷を経て現在の『歌舞伎』となっています。
「かぶき」の由来は〝傾く(かたむく)〟の古語にあたる〝傾く(かぶく)〟からきていると
され〝一般的とされることからズレた物や人や感覚〟との意味合いで使われています。
これは、かぶき踊り自体が当時一般的には目にすることのない派手物の衣装や
斬新な動きなどをふんだんに取り入れた踊りだったことに由来しているとされております。
(諸説あり)
〝傾く(かぶく)〟『一般的とされることからズレた物や人や感覚』ね~
私は、傾く(かぶく)に当てはまる人でしょうね。
周りに〝かぶく.〟人っていますか?
スピリチュアルな人って〝かぶいて〟ますよね。
なかなか理解されないものです。
スピリチュアルでない人でも、一般的とされる事からズレている人っていますよね。
でもこれは、言い換えれば『感覚が鋭い』とも言えるのではなないでしょうか。
「空気を読める人」も〝かぶく.〟ですよね。
空気を読むってなかなか難しいですよね。できている人は少ないと思います。
また、本当は〝かぶいている人〟なのに、それを押し殺して隠している人もいますよね。
それのほうが無難ですからね。
でもそれを隠す必要はないと思います。
『自分の個性』として前に出して、おもいっきり〝傾く(かぶく)〟を使えばよいと
思います。
そして、周りに『個性』として認めてもらえばよいのです。
私は、これからも〝かぶいて〟いきますよ~
Comments