米騒動の日
- 風雅 千輝
- 2024年7月23日
- 読了時間: 2分
7月23日は『米騒動の日』です
1918年(大正7年)のこの日、富山県魚津の漁家の主婦たちが
米の県外移出を阻止する集団行動を起こしました
この件が「越中女一揆」として全国に報道されると
同じような運動が全国各地に広まった
これが「1918年 米騒動」です
米の需要拡大に生産が追いつかなかったことや
米の輸入が自由化されなかったこと等により
米価が急騰した
また、民本主義の普及に伴って反政府的気分が高騰し
異常な米価の高騰をきっかけに全国的な騒動が激発した
自分達の要求を国や政府に突き付ける パワフルですよね
本来は、こうでなければならないと思いますが
今の日本は〝事なかれ主義〟で不満があっても
誰も手を挙げません
「自分の思いを伝え要求する」
「しゃーないやん、まぁええか と諦める」
〝生きる〟という事において、どちらが
正しいのでしょうね?
Comments