聖バルバラの日
- 風雅 千輝
- 2024年12月4日
- 読了時間: 1分
12月4日は『聖バルバラの日』です
3世紀ごろ、キリスト教が禁止されていたローマ帝国で
キリスト教への信仰に目覚めた少女バルバラが処刑された日です
バルバラが獄中で壺にいけておいた桜桃のつぼみが
処刑の日に花を咲かせたとされることから
この日、桜桃の枝を壺にさす習慣があります
また、この日に皿に入れた水に小麦を浸しておき
クリスマスごろの芽の出方で翌年の豊凶を占う風習もあり
これを「バルバラの麦」と言います
この日の雪を「白い衣装のバルバラ」といい、
雪の量が多いと翌年は豊作になるとされております
色々な風習や占いがあるものですねぇ~
どの時代でも、人々は未来が知りたいのでしょうね
未来を知って〝大丈夫〟と安心したいのでしょうね
《未来は〝今の自分〟が創るものなのですよ》
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