お香の日
- 風雅 千輝
- 2024年4月18日
- 読了時間: 2分
4月18日は『お香の日』です
日本書紀の中に595(推古天皇2)年の4月、淡路島に香木が漂着したとの
記録があり、これが日本における最初のお香だとされることと、
「香」の字は「一」「十」「八」「日」に分解でき
「18日」と解釈出来ることを合わせて、全国薫物線香組合協議会が
4月18日に記念日を制定しております
漂着した香木を見つけた島民が、その木を燃やすと良い香りが辺り一面に広がったそうで、
驚いた島民が、これは貴重なものだとの判断から朝廷に献上されました
当時香木は仏像や大事なものをしまう木箱を造る際に大変重宝されており
献上された香木も聖徳太子が観音像を彫ったとの記録も残っております
また、この時漂着した香木の一部は兵庫県淡路島の枯木神社に
現在も御神木として祀られております
お香って焚いたり、身に付けたりしますか?
お香と言っても献仏や読経の道具としてだけでなく、癒し、リラックス、
安眠、滋養、浄化、消臭、厄払い、瞑想、運気向上などの色々な目的で
使う事ができます
私は〝浄化〟のためによく使います
自分好みの香りをみつけて「香り」に身も心も癒され
悪い物を浄化して運気を向上をさせましょう
Comments